PARTNER STORY
浦和レッズを様々な面からサポートいただいているパートナーのみなさま。
その背景にあるパートナーのみなさまとレッズの歴史、そして熱い想いに迫ります。
(写真提供:ナイキジャパン)
サッカーファン、スポーツファンなら誰もが知っているスポーツブランド、ナイキジャパンが浦和レッズのパートナーとなったのは2004年だった。
Jリーグをはじめ、日本サッカーの発展に貢献したい。日本でのナイキフットボールの知名度や人気を高めたい。そのために『日本サッカーをリードするチーム』として挙がったのが浦和レッズであり、サポートを「熱望した」という。
それから16年の年月が流れた。ナイキジャパンとパートナーになる前年の2003年にJリーグヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)を制して初タイトルを獲得し、ナイキジャパンとパートナーとなった後も2004年にJ1リーグ2ndステージを制し、2005年、2006年には天皇杯を連覇。2006年に初めてJリーグ年間王者に輝くと、翌2007年にはAFCチャンピオンズリーグの栄冠に輝きアジアの頂点に立った。
そして浦和レッズの活躍と共に、ナイキフットボールは、大きく知名度と人気を高めることができ、「浦和レッズをサポートさせていただいたことで、ナイキフットボールの周知度や人気は格段に上がりました」という。
ナイキジャパンは「浦和レッズの熱狂的なファン・サポーターがつくり上げるスタジアムの空気はとても格別なもの」だという。熱狂的なファン・サポーターの存在とともに浦和レッズがナイキフットボールの発展に寄与したことは少なくないようだ。
ナイキジャパンと浦和レッズは手を取り合い、この16年で共に発展し続けてきた。
パートナーとしてナイキジャパンと浦和レッズは様々な取り組みを行ってきた。各会場でのイベントやブース、浦和の街のコミュニティー装飾など、街全体から盛り上がるような活動に共に取り組んできた。
また、2019年にはナイキの新たな取り組みである女子高生フットボールプレーヤーに焦点を当てた『ファントムキャンプ』に浦和レッズが賛同。ナイキジャパンが選出した女子高校生選手『ファントムプレーヤー』が浦和レッズレディースの沖縄キャンプに参加した。
こうした活動を通じ、ナイキジャパンは日本サッカーへの発展に貢献や、「浦和」の街全体での根付き、盛り上がりを感じている。
ユニフォームのデザインには「過去2度のアジアチャンピオンに輝いたJリーグ屈指のビッグクラブ。そしてそのクラブを鼓舞し、支え続ける日本一熱狂的なファン・サポーター。そんなクラブの揺るがない伝統をしっかりと守りながら、毎年ナイキジャパンの最新のイノベーションを取り入れる」という想いが反映されている。
2020年の1stユニフォームは、正確で幾何学的なグラフィックが用いられ、ダイヤモンドの輝きと美しさが表現されている。ダイヤモンドはダイナミックなアングルで様々な角度を用いることでスピードが表現されている。ハイレベルなデザインイノベーションが用いられたダイヤモンドカモフラージュには、「レッドダイヤモンズ」というクラブ名の由来が表現されている。
また、2ndユニフォームはクラブ史上初となる白/赤/白のカラーコンビネーションが採用された。日本の国旗からインスピレーションを得たデザインでもあり、「浦和から世界へ」という思い、また幸せや平和の実現を目指すというクラブの理念も反映されている。
ナイキジャパンはユニフォームだけでなく、様々なプロダクトを通じて選手のパフォーマンスの役に立つこと、チームの勝利に貢献できることを願っている。そしてファン・サポーターと同じように「Jリーグ、そして世界の覇者に返り咲いてほしい」と願っている。
これからもナイキジャパンと浦和レッズは共に戦い、勝利を目指す。そして日本サッカー界の発展を牽引し、浦和の街を盛り上げていく。