試合速報
FIFAクラブワールドカップ
準々決勝
2017年12月9日
(土)
20:30(日本時間25:30) KICK OFF
- 会場
- ザイード・スポーツシティ・スタジアム
- 観衆
- 15,593人
- 天候
- 晴
- 主審
- セーザル ラモス
更新
アルジャジーラ
1 - 0
0
前半
0
1
後半
0
浦和レッズ
- 52分
- アリ マブフート
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- アリ ハセイフ
GK
- 1
- 西川 周作
- 4
- モハメド アイド
- 5
- ムサレム ファエズ
- 12
- サリム ラシド
- 27
- サレム アブダラ
- 40
- モハマド アルアッタス
- 44
- ファレス ジュマ
DF
- 6
- 遠藤 航
- 22
- 阿部 勇樹
- 5
- 槙野 智章
- 3
- 宇賀神 友弥
- 10
- ムバラク ブスファ
- 21
- ヤコブ アルホサニ
MF
- 8
- ラファエル シルバ
- 10
- 柏木 陽介
- 16
- 青木 拓矢
- 39
- 矢島 慎也
- 9
- 武藤 雄樹
- 7
- アリ マブフート
- 31
- ロマリーニョ
FW
- 30
- 興梠 慎三
- 36
- ハレド アルセナーニ
- 56
- アブドゥルラフマン アルアメリ
- 3
- サレム アルエーディ
- 6
- サイフ ハルファン
- 14
- エイサ モハメド
- 51
- ハリファ ムバラク
- 80
- サリム アリ
- 9
- サルドル ラシドフ
- 15
- ハルファン アルレジ
- 35
- アブダラ ラマダン
- 45
- アハメド ラビア
- 70
- アハメド アルハシミ
SUB
- 23
- 岩舘 直
- 25
- 榎本 哲也
- 2
- マウリシオ
- 4
- 那須 大亮
- 46
- 森脇 良太
- 7
- 梅崎 司
- 15
- 長澤 和輝
- 18
- 駒井 善成
- 38
- 菊池 大介
- 13
- 高木 俊幸
- 20
- 李 忠成
- 21
- ズラタン
スタッツ
5
シュート
10
GK
4
CK
10
直接FK
間接FK
0
オフサイド
0
0
PK
0
試合後コメント
堀 孝史
監督
- (矢島選手をスタメン起用して、おそらくボールポゼッションをする展開を予想したと思うが、ここ最近はポゼッションをしているゲームほどうまくいっていないところがあるが?)
「ボールポゼッションというよりも、攻撃の最後の部分のバリエーションを増やしたいと思っていました。今日の対戦相手に対して、サイドから攻撃をするという意図を持った中で、そういう起用をしました」
(序盤からボールを持って攻撃できていた中で、最後で決めることができずカウンターで失点したが、今日の試合全体を振り返ってどのように感じているか?)
「前半に1点でも取れていればと思いますが、それでも後半に入るときも、一瞬の隙をつかれて失点しないようにと伝えました。自分たちのミスから失点しまったところはあります。最後まで得点を狙っていましたが、うまくいかず本当に残念に思います」
(1点が届かなかった理由や反省点については?)
「先制点を取られたときに焦ってしまった部分もあると思いますし、疲れも出てきてミスも増えてしまった部分があったと思います。サイドから起点を作ってゴールを狙っていこうという意図がありましたが、そのへんが少しうまくいかなかったと思います」
(ゴールを奪えなかったのは、何が原因だと思うか)
「何回かゴール前にボールを運んだのですが、自分たちの最後の部分がうまくいかなかったと感じています」
(5位決定戦にはどのようなモチベーションで臨みたいか)
「次に試合があることは決まっているので、そこに向けての準備をしていきたいと思います」
(今日負けてレアル・マドリードなど世界の舞台で戦う経験がここで絶たれることについては?)
「そういうチャンスに近づいていたと思いますが、そこは選手もそうですし、我々を応援してくれるファン・サポーターの方も非常に残念に思っていると思います。なかなかこういう機会はないかもしれませんが、また次の試合に向けて、この結果を受け止めてやっていきたいです」
(この経験を今後どのような形で残していきたいか?)
「今の時点ではどのように生かしていくかは考えられていません」
相手チームコメント
ヘンク テンカテ
監督
- (前日の記者会見で言っていた通り、最高の誕生日プレゼントになりました)
「今までで最高のプレゼントになりました」
(ピッチの上で選手たちの闘志が見えた試合でした。監督になってから最も良い結果の一つになったのでは?)
「今までいくつもの大会を戦ってきましたが、選手たちはチームのためだけではなく、アブダビ、UAEを背負って戦っていました。普段はこんなことは言いませんが、私の誕生日のお祝いという意味もあったのかもしれません」
(今日の試合はオークランドシティとの試合と同じようなスタイルで臨みましたが、次の試合もそのようなかたちを考えていますか)
「レアルマドリードとの試合についても、今日の浦和との試合についてもあまり話したくありません。今日帰宅したら家族が誕生日を祝ってくれるでしょう」
(今シーズンはリーグ戦に集中し、ACLにはそれほど力を入れていなかったと見えたが、結果成功したか)
「昨シーズンはリーグ戦を優勝することを念頭に置き、選手層の部分でACLに立ち向かえる選手があまりいない状況がありました。今シーズンに関しては、結果を見ればわかる通り、全体的には良くなっていると思います。この国の人たちはこのクラブを誇りに思うべきだと思います」
(アジア王者を2戦目に迎え、どのようなプレッシャーがあったか)
「私たちを破るのはとても難しいことだと思いますし、私たちは最後まで戦うチームです。それは今日も見せることができたと思います。今日の試合のポゼッションを考えると、もちろん浦和側が多くボールを持っていました。浦和はお互いに顔を出しあい、パスを交換します。ですが、結果を見たらわかる通り、良い精神と闘志を持つことは力を生みます。チームとして一丸で戦えたことは私たちの誇りです」
(次のACLに向けて自信になったのでは?)
「今日はたった1試合のことです。しかもホームでの試合でした。ACLはグループステージから、ラウンド16意向も長い期間ずっと戦わなければいけない大会です。今回はずっと同じホテルに滞在でき、集中した状態で試合に臨むことができました」
(今日は良い守備とカウンターを見せていましたが、浦和のことをよく研究していましたか?)
「浦和はとても組織的でボールをよく動かすチームです。ただ、我々もリーグでは同じようなプレーを相手にしていますし、今日の浦和のようにチャンスを逃してしまうことがあります。相手には数回のチャンスしか訪れないでしょう。アンラッキーな部分もあり、試合を難しくしてしまうのです。それがリーグ戦の我々もそうですが、今日の浦和に起こりました」