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『一般社団法人浦和レッズ後援会2022シーズン大納会』にリンセン、シャルク、モーベルグ、知念、安居、大畑が参加
6日、『一般社団法人浦和レッズ後援会2022シーズン大納会』が浦和駒場スタジアムで開催され、ブライアン リンセン、アレックス シャルク、ダヴィド モーベルグ、知念哲矢、安居海渡、大畑歩夢の6選手が参加した。
コロナ禍で過去2年間はオンラインでの開催となり、3年ぶりに対面式での開催が実現した。今年の大納会には、後援会員だけではなく、一般の方も加えた498人の方が参加した。
イベントはレッズのホームゲームの場内放送「GO REDS GO !」のパーソナリティでもある朝井夏海さんと岩沢慶明さんのMCで進行。第一部はリンセン、シャルク、モーベルグの3選手、第2部は知念、安居、大畑の3選手がトークイベントを行った。
トークショーに先立ち、後援会の田中泰三理事長、レッズの立花洋一代表があいさつ。田中理事長からは、3年ぶりの対面での開催が実現したことへの喜びとともに、「浦和レッズ後援会は来年、設立30年を迎えます。30周年を記念し、イベントや事業を計画しています」とのお言葉があり、立花代表からは「みなさんと直接顔を合わせて大納会を行えることはすごくうれしいです。浦和レッズというクラブは後援会や地域のみなさんと一緒に戦っていくクラブです。3年分のお礼をここでさせていただきたいです。サポートありがとうございました」と感謝の言葉が述べられた。
トークショーは第1部、第2部ともに和やかで笑顔があふれる雰囲気で進行した。第1部は冒頭に朝井さんから「(松下)イゴール通訳もいますが、積極的に日本語でお願いします」と言われると、モーベルグは「元気もりもり」、シャルクは「おはようございます」、リンセンは「元気ですか?」と日本語であいさつした。
第2部でもなぜか「得意な日本語」であいさつすることになると、大畑は「いただきます」、安居は「おはようございます」とあいさつし、岩沢さんから「何を言うか何となく予想できる」と言われた知念は、期待通りに「ちばりよー」とあいさつした。
第1部、第2部ともにテーマとなったのは、チームメートで「素晴らしいと思う選手」、「変わっている選手」は誰か。第1部では素晴らしいと思う選手について、モーベルグが「(酒井)宏樹」、シャルクが「平野佑一」、リンセンが「テツ(知念哲矢)」と答え、変わっている選手ではモーベルグが「アキ(明本考浩)」と言うと、2選手もうなずき、シャルクは「とても面白い」、リンセンも「100パーセント、アキ」と笑っていた。
一方で第2部では、素晴らしいと思う選手について安居が「岩尾 憲選手。自分たち下の年代にも気を使ってくれますし、トレーニング中にも声を掛けてくれます。チームをまとめる行動が人として素晴らしいと思います」、大畑が「鈴木彩艶選手。年齢は僕の1歳下ですが、食事も自分の体を考えて自分でやっている。試合前の捕食も自分で作っている」、知念が「西川周作選手。ACL(AFCチャンピオンズリーグ2022)で彩艶選手が(試合に)出場していたときも、みんなが脱いだ汗でびしょびしょになったユニフォームを率先して片付けていた。普段、試合に出ている選手ができるのはすごい」と答えた。
そして、変わっている選手については、3選手全員が松尾佑介と答え、知念が「会話ができません」、大畑も「全部が変わっています」、安居は「周りから見ても変わっていると思うかもしれませんが、一緒にいると『何を言ってるの?』と思います」とそれぞれ笑いながら理由を説明。奇しくも外国籍3選手、日本人3選手がそれぞれ同じ選手を挙げていた。
第1部、第2部それぞれでトークショーの後には抽選会が行われ、各選手が引いた番号が記載された紙を持った方に3選手ずつのサインが入った試合球がプレゼントされた。
最後には各選手が今年の応援のお礼と来年の意気込みを伝え、大きな拍手と笑顔に包まれながら大納会は終了した。
【知念哲矢】
(これまで今日のようなイベントに参加する機会はなかったと思うが、和やかな雰囲気で行われた大納会はどうだったか?)
「新型コロナウイルス感染症の影響でファン・サポーターの方々と触れ合う機会がなかなかありませんでしたので、初めてみなさんの目の前で質問に答えたりして、楽しかったです」
(2022年を振り返ってどんなシーズンだったか?)
「僕自身、初めてのJ1リーグで、いろいろな経験ができましたが、自分が思うような結果を残せていませんので、来年に生かしていきたいと思っています」
(来年の目標は?)
「来年はACL決勝もありますので、まずはACLで優勝し、(FIFA)クラブワールドカップにも出場することが目標です。獲れるタイトルは全て獲りたいと思っています。チーム一丸となって勝ち進んでいきたいと思っています」
(トークショーは緊張したか?)
「いえ、すごく楽しかったです。ファン・サポーターの方々が反応してくれましたので、楽しかったです」
(トークショーでは「レッズは浦和のシンボル」と言われたことを「おしぼり」と聞き間違えたが、知念選手がレッズのシンボルになるための意気込みは?)
「浦和レッズに加入して今年1年、歴史や伝統があるクラブだと思いました。そのチームのシンボルになればサッカー選手としても、現役を引退した後も自分の名誉や達成感になると思います。頑張っていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
浦和レッズ後援会について
https://reds-ss.com/
コロナ禍で過去2年間はオンラインでの開催となり、3年ぶりに対面式での開催が実現した。今年の大納会には、後援会員だけではなく、一般の方も加えた498人の方が参加した。
イベントはレッズのホームゲームの場内放送「GO REDS GO !」のパーソナリティでもある朝井夏海さんと岩沢慶明さんのMCで進行。第一部はリンセン、シャルク、モーベルグの3選手、第2部は知念、安居、大畑の3選手がトークイベントを行った。
トークショーに先立ち、後援会の田中泰三理事長、レッズの立花洋一代表があいさつ。田中理事長からは、3年ぶりの対面での開催が実現したことへの喜びとともに、「浦和レッズ後援会は来年、設立30年を迎えます。30周年を記念し、イベントや事業を計画しています」とのお言葉があり、立花代表からは「みなさんと直接顔を合わせて大納会を行えることはすごくうれしいです。浦和レッズというクラブは後援会や地域のみなさんと一緒に戦っていくクラブです。3年分のお礼をここでさせていただきたいです。サポートありがとうございました」と感謝の言葉が述べられた。
トークショーは第1部、第2部ともに和やかで笑顔があふれる雰囲気で進行した。第1部は冒頭に朝井さんから「(松下)イゴール通訳もいますが、積極的に日本語でお願いします」と言われると、モーベルグは「元気もりもり」、シャルクは「おはようございます」、リンセンは「元気ですか?」と日本語であいさつした。
第2部でもなぜか「得意な日本語」であいさつすることになると、大畑は「いただきます」、安居は「おはようございます」とあいさつし、岩沢さんから「何を言うか何となく予想できる」と言われた知念は、期待通りに「ちばりよー」とあいさつした。
第1部、第2部ともにテーマとなったのは、チームメートで「素晴らしいと思う選手」、「変わっている選手」は誰か。第1部では素晴らしいと思う選手について、モーベルグが「(酒井)宏樹」、シャルクが「平野佑一」、リンセンが「テツ(知念哲矢)」と答え、変わっている選手ではモーベルグが「アキ(明本考浩)」と言うと、2選手もうなずき、シャルクは「とても面白い」、リンセンも「100パーセント、アキ」と笑っていた。
一方で第2部では、素晴らしいと思う選手について安居が「岩尾 憲選手。自分たち下の年代にも気を使ってくれますし、トレーニング中にも声を掛けてくれます。チームをまとめる行動が人として素晴らしいと思います」、大畑が「鈴木彩艶選手。年齢は僕の1歳下ですが、食事も自分の体を考えて自分でやっている。試合前の捕食も自分で作っている」、知念が「西川周作選手。ACL(AFCチャンピオンズリーグ2022)で彩艶選手が(試合に)出場していたときも、みんなが脱いだ汗でびしょびしょになったユニフォームを率先して片付けていた。普段、試合に出ている選手ができるのはすごい」と答えた。
そして、変わっている選手については、3選手全員が松尾佑介と答え、知念が「会話ができません」、大畑も「全部が変わっています」、安居は「周りから見ても変わっていると思うかもしれませんが、一緒にいると『何を言ってるの?』と思います」とそれぞれ笑いながら理由を説明。奇しくも外国籍3選手、日本人3選手がそれぞれ同じ選手を挙げていた。
第1部、第2部それぞれでトークショーの後には抽選会が行われ、各選手が引いた番号が記載された紙を持った方に3選手ずつのサインが入った試合球がプレゼントされた。
最後には各選手が今年の応援のお礼と来年の意気込みを伝え、大きな拍手と笑顔に包まれながら大納会は終了した。
【知念哲矢】
(これまで今日のようなイベントに参加する機会はなかったと思うが、和やかな雰囲気で行われた大納会はどうだったか?)
「新型コロナウイルス感染症の影響でファン・サポーターの方々と触れ合う機会がなかなかありませんでしたので、初めてみなさんの目の前で質問に答えたりして、楽しかったです」
(2022年を振り返ってどんなシーズンだったか?)
「僕自身、初めてのJ1リーグで、いろいろな経験ができましたが、自分が思うような結果を残せていませんので、来年に生かしていきたいと思っています」
(来年の目標は?)
「来年はACL決勝もありますので、まずはACLで優勝し、(FIFA)クラブワールドカップにも出場することが目標です。獲れるタイトルは全て獲りたいと思っています。チーム一丸となって勝ち進んでいきたいと思っています」
(トークショーは緊張したか?)
「いえ、すごく楽しかったです。ファン・サポーターの方々が反応してくれましたので、楽しかったです」
(トークショーでは「レッズは浦和のシンボル」と言われたことを「おしぼり」と聞き間違えたが、知念選手がレッズのシンボルになるための意気込みは?)
「浦和レッズに加入して今年1年、歴史や伝統があるクラブだと思いました。そのチームのシンボルになればサッカー選手としても、現役を引退した後も自分の名誉や達成感になると思います。頑張っていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
浦和レッズ後援会について
https://reds-ss.com/