試合速報
明治安田生命J1リーグ
第5節
2017年4月1日
(土)
16:03 KICK OFF
- 会場
- ノエビアスタジアム神戸
- 観衆
- 18,889人
- 天候
- 晴
- 主審
- 池内 明彦
更新
ヴィッセル神戸
1 - 3
0
前半
0
1
後半
3
浦和レッズ
- 81分
- 中坂 勇哉
GOAL
- 61分
- 柏木 陽介
- 64分
- 遠藤 航
- 90+2分
- 柏木 陽介
選手交代
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警告
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退場
選手
- 18
- キム スンギュ
GK
- 1
- 西川 周作
- 6
- 高橋 峻希
- 5
- 岩波 拓也
- 3
- 渡部 博文
- 23
- 松下 佳貴
DF
- 46
- 森脇 良太
- 6
- 遠藤 航
- 5
- 槙野 智章
- 7
- ニウトン
- 14
- 藤田 直之
- 15
- 小林 成豪
- 29
- 大森 晃太郎
MF
- 24
- 関根 貴大
- 10
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 20
- 李 忠成
- 9
- 武藤 雄樹
- 21
- 田中 順也
- 19
- 渡邉 千真
FW
- 30
- 興梠 慎三
- 30
- 徳重 健太
- 4
- 北本 久仁衛
- 34
- 藤谷 壮
- 16
- 高橋 秀人
- 24
- 三原 雅俊
- 31
- 中坂 勇哉
- 33
- 大槻 周平
SUB
- 25
- 榎本 哲也
- 4
- 那須 大亮
- 15
- 長澤 和輝
- 16
- 青木 拓矢
- 18
- 駒井 善成
- 38
- 菊池 大介
- 21
- ズラタン
スタッツ
9
シュート
9
4
GK
6
4
CK
5
15
直接FK
16
3
間接FK
2
3
オフサイド
2
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「今日のゲームは我々の出来に関して、なかなかポジティブなところを探すのが難しいゲームでした。
今日の前半は、今シーズン公式戦を戦ってきた中で、一番出来の悪いものだったと思います。運がよかったのは、神戸も決して出来がよかったわけではなく、その中で試合が進んだことです。前半は、チームとして狙いとしているボールの動かし方やボールがないところでの動き出しといったものが、いつもやっている形ではなかったと思います。ハーフタイムに私は選手に対して大きな声で指示をしました。
後半が始まって、選手たちはピッチ上で、前半よりはいいポジショニングを取る中で自分たちのよい戦い方、そしていい流れが作り出せたと思います。ただ本来の戦い方という点で言うと、もっとベターな戦い方をしなければいけなかったとも思います。
我々は、前節のガンバ大阪戦で、5回、6回といつ得点してもおかしくないような大きな決定機を作りながら、1対1で引き分けてしまいました。逆に今日のゲームは、決定機をなかなか作り出すことはできませんでした。しかし、勝利できたことはよかったと思います。ガンバ大阪戦は非常にいい戦いができた中で引き分け、今日は、私自身あまりいい出来ではなかったと思う試合に勝利ができている、サッカーとは非常に面白いものです。
私は、引き分けたゲームあるいは負けたゲームの中でも、自分たちの内容がいいゲームに関しては、非常に前向きなコメントをしますが、勝っても今日のような内容のゲームのときには、自分たちの出来の悪さに対して、正直にコメントします。日本は比較的、結果でその試合に対しての評価をされがちですし、そういった評価をする監督が多いです。私自身は、客観的に自分たちのチームを見たときに、その内容で評価をしたいと考えています。私は浦和レッズの監督として、結果だけを求めて戦っていては足りないと思っています。やはり浦和レッズは、日本でもっとも多くサポーターを抱えるクラブですから、内容と結果の両方を非常に高いレベルで求めてやっていかなければいけません。だからこそ、今日勝ってそれでよしではありません。やはりしっかりとした内容で勝たなければいけないと考えています」
相手チームコメント
ネルシーニョ
監督
- 「両チームとも準備してきたことを出した拮抗したゲームだったと思います。ポゼッションは相手の方が上回っていたものの、我々は崩されないように守って、いい読みでボールを奪ってからカウンターという内容でした。しかし、カウンターに出て行く質を欠いてしまいました。ハーフタイムに選手たちに言った注意点はそこでした。後半に失点はありましたが、お互いのチームの狙いという点で言うと、互角だったと思います。相手はこちらのミスをついてしっかり決めたため、このようなスコアになったと思います。敗戦は正直悔しいですが、私はそこよりも、チームが闘う姿勢を見せてくれたことに希望の光を感じています。ヴィッセルはもっともっと上に行けるチームだとあらためて思いました」