試合速報
2009Jリーグ ディビジョン1
第6節
2009年4月18日
(土)
19:04 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 41,836人
- 天候
- 曇
- 主審
- 奥谷 彰男
更新
浦和レッズ
1 - 0
1
前半
0
0
後半
0
京都サンガF.C.
- 7分
- エジミウソン
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 23
- 都築 龍太
GK
- 21
- 水谷 雄一
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 4
- 田中 マルクス闘莉王
- 3
- 細貝 萌
DF
- 26
- 角田 誠
- 4
- 水本 裕貴
- 14
- 李 正秀
- 6
- 染谷 悠太
- 13
- 鈴木 啓太
- 22
- 阿部 勇樹
- 34
- 山田 直輝
- 10
- ポンテ
MF
- 22
- 渡邉 大剛
- 3
- シジクレイ
- 16
- 安藤 淳
- 7
- 佐藤 勇人
- 24
- 原口 元気
- 17
- エジミウソン
FW
- 10
- ディエゴ
- 20
- パウリーニョ
- 1
- 山岸 範宏
- 20
- 堀之内 聖
- 27
- 西澤 代志也
- 8
- 三都主 アレサンドロ
- 32
- 林 勇介
- 15
- エスクデロ セルヒオ
- 19
- 高原 直泰
SUB
- 30
- 松井 謙弥
- 5
- 手島 和希
- 11
- 林 丈統
- 18
- 加藤 弘堅
- 17
- 中村 太亮
- 9
- 豊田 陽平
- 28
- 金 成勇
スタッツ
17
シュート
8
8
GK
13
7
CK
3
13
直接FK
10
0
間接FK
5
0
オフサイド
5
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「チームが非常にポジティブな形での成長を見せてくれました。もちろん今日の試合に関しても非常にいいプレーを見ることができましたし、前節の名古屋戦でもとてもいいプレーをチームは見せてくれました。今日のプレーに関しても私は満足しているところがたくさんあります。しかし、残念ながら2得点目が奪えなかったのも確かですし、やはり1-0というのはある意味危険な状況です。この危険な状況である1-0というのが長い時間続いたわけですが、それでも私たちのチームは非常にいい成長を見せたと思っています。
根本的にはみなさんもご存じのとおり公の場ではチームの批判を滅多には行ないません。ですので、今日もここでは控えさせていただきますが、私たちのチームは非常にいい形で進歩していると思います。
それからもう一つ言いたいことがあります。私は昨年もこのスタジアムを訪れたわけですけれど、非常にたくさんのファン・サポーターのみなさんがこのスタジアムを訪れてくださっていました。サッカーというのは非常にエモーショナルなものだと思っています。これだけのとても忠誠心あふれるすばらしいファン・サポーターの方が、毎年、毎節このホームスタジアムを訪れて、そして3連勝というとてもいい結果をこのスタジアムで経験することができています。
このようないい結果が今後の私たちのチーム、そして私たちのファン・サポーターとの共同意識をさらに高めていって、お互い、チームの成長のために一緒に努力することができると思っています。
今後も特に得点につながるような場面での集中力というのはさらに改善していかなくてはいけないと思っています。やはり、ここで集中力を欠いてしまいますと、なかなか追加点を奪うことができません。この後も現在のような結果が続けば、もしかしたら周りのみなさんは、浦和レッズにはイタリア人の監督が来たんじゃないかと思われるかもしれません。しかし、そのような事実はありません(笑)」
相手チームコメント
加藤 久
監督
- 「前半のサッカーに関しては、気持ちの面で消極的になっていたというか、少しこのスタジアムの空気に押されていた感じがありました。そういう中で早い時間に裏を突かれて失点をしてしまい、余計に前に出ていけなくなってしまいました。
もう一つは中盤のモビリティーに関してはレッズの方がずっと上ですし、そういう部分でボールの後をいつも追いかけているような消極的なサッカーになってしまったと思います。中盤の選手はレッズの場合は近い距離でどんどんボールを動かしていく、また出した選手は動き直してという、そこにもっと積極的にいかなければ相手にどんどんボールを支配されるし、ラインもどんどん下がってしまうという部分が出てくるんで、それを前半の間に修正できなかったと思います。
後半は、2人の選手を代えて少しでも前に出ていくという、気持ちの面でもプレーの面でも、後ろの選手が前を追い越していくシーンが出てきました。いずれにしても少し前半の消極的な部分、後半ではやはりGK含めて相当ブーイングを受ける中で、もっとスタジアムの雰囲気にナーバスにならずにサッカーができるような、そういうチームにしていかなければいけないと思います。
非常に自分としては、腹が立つ思いで今日は見ていましたが、モードを変えたレッズのようなチームにも『簡単には勝てないチームだ』というところを見せなければいけないと思います」