試合速報
2010Jリーグ ヤマザキナビスコカップ
予選リーグ 第1節
2010年3月31日
(水)
19:30 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 22,836人
- 天候
- 晴
- 主審
- 松尾 一
更新
浦和レッズ
1 - 1
0
前半
1
1
後半
0
ジュビロ磐田
- 90+2分
- ポンテ
GOAL
- 13分
- 成岡 翔
選手交代
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警告
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退場
選手
- 18
- 加藤 順大
GK
- 21
- 八田 直樹
- 33
- 高橋 峻希
- 4
- スピラノビッチ
- 2
- 坪井 慶介
- 12
- 堤 俊輔
DF
- 5
- 駒野 友一
- 2
- 加賀 健一
- 13
- イ ガンジン
- 14
- パク チュホ
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 細貝 萌
- 8
- 柏木 陽介
- 24
- 原口 元気
MF
- 6
- 那須 大亮
- 27
- 上田 康太
- 10
- 成岡 翔
- 24
- 松浦 拓弥
- 16
- 高崎 寛之
- 17
- エジミウソン
FW
- 18
- 前田 遼一
- 33
- イ グノ
- 29
- 大谷 幸輝
- 31
- 岡本 拓也
- 20
- 堀之内 聖
- 27
- 西澤 代志也
- 13
- 鈴木 啓太
- 10
- ポンテ
- 32
- 林 勇介
SUB
- 31
- 竹重 安希彦
- 3
- 岡田 隆
- 4
- 大井 健太郎
- 23
- 山本 康裕
- 28
- 船谷 圭祐
- 25
- 山崎 亮平
- 19
- 荒田 智之
スタッツ
12
シュート
7
6
GK
12
4
CK
4
13
直接FK
8
4
間接FK
3
3
オフサイド
2
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「前半と後半、まったく違う内容になりました。私たちは、4人5人の選手を入れ替えて、彼らにしてみれば本当ならば『自分たちも主力級の選手である』ということをアピールする場を、今日得ることができていたわけですが、残念ながら、このような選手の入れ替えが前半でのあのようなプレーにつながってしまいました。
そして、ハーフタイムに、私たちは、前半のことについて大きく分析することはしませんでした。大切だったのはそこで、後半に向けて『新しい試合』を始めるということだったのです。そして後半からはロブソン ポンテを投入しました。それはポンテと前もって話し合っていたことですし、彼はピッチに送り出されてからすぐ、しっかりとしたパフォーマンスを見せてくれました。
後半、私たちがチームとして見せたパフォーマンスの質は前半のものと比較して十分に改善されたものだったと思います。だからといって私たちは前半のあのようなパフォーマンスを忘れたいというわけではありません。しかし、後半に見せたものは、ある程度、よかったものだったのではないでしょうか。今日の試合は、何人かの選手たちにとってとても大切な経験の場になったと思います。今日、何人か新しく入ってきた選手たちは、今年に入ってからまだ一度もスタメンの選手としてピッチに立つという経験をしていなかったわけですから。
もちろん、私はできる限り強いチームをピッチに送りだそうと考えていましたが、残念ながら、いくつかの選手の入れ替えというのがあのような、私もとてもがっかりするようなパフォーマンスにつながってしまいました。しかし、後半に入ってからは、また、ある程度しっかりした形でのプレーを見せることができたと思いますし、前半のことに関しては忘れてはなりませんが、それでも後半はある程度、認めることができるようなパフォーマンスだったと思います。
それから前もって、これは一つの事実としてみなさんにお伝えしておきたいことですし、これによっていくつかの憶測がなくなるのではないかと思いますが、私は、ロブソン ポンテと、前もって、後半から彼を使うということを話し合っていました。前半のスコアがどのようなものであろうと、後半の始めからロビーを使うことは彼とも確認済みでしたし、実際にそのとおりの、話し合いどおりの投入になったのです。何人かの選手たちに関していえば、正直なところ、土曜日の試合もありますので、前半だけ使って、そして違う選手をピッチに送り出そうと考えていましたが、前半のパフォーマンスの質があまりにも悪かったので、それによってその選手を入れ替えることができませんでした。
ですので、私たちはこれから、高い集中力を持って、次の湘南戦に向けて準備をしますが、今日、ピッチに立っていた選手も何人かはまた湘南戦でもピッチに送り出されることになるでしょう。
そして今日、今年に入ってから初めて先発として試合に出た選手たちに関してですが、少なくとも高橋峻希はある程度、しっかりしたプレーを見せたと思いますし、90分間の全体を見渡せば彼のプレーの質はそう悪いものではなかったと思います」
相手チームコメント
柳下 正明
監督
- 「正直、勝ち点3を取れなくて悔しいという気持ちです。選手たちも相当悔しがっているので、悔しい気持ちがあるうちは成長するということなので、次のリーグに向けて、がんばっていきたいと思います。
ゲームの方は、前半、ボールをサイドに散らしながら、自分たちのリズムでかなりゲームをやれることはできたと思っています。いい感じで選手たちもプレーができてたんじゃないかなと思います。
後半に入って、ポンテが入って、向こうのリズムになってからも、しっかり、慌てず、粘り強く守備していましたが、最後、やられてしまいました。全体的には相手のリズムになっても慌てることなくプレーができたんじゃないかなと思っています。すぐ、土曜日、ガンバのゲームがあるんで、それに向けてまた、トレーニングしていきたいと思っています」