試合速報
明治安田生命J1リーグ
第32節
2018年11月10日
(土)
14:03 KICK OFF
- 会場
- 札幌厚別公園競技場
- 観衆
- 12,723人
- 天候
- 曇
- 主審
- 小屋 幸栄
更新
北海道コンサドーレ札幌
1 - 2
1
前半
2
0
後半
0
浦和レッズ
- 25分
- 進藤 亮佑
GOAL
- 6分
- 武藤 雄樹
- 35分
- 武藤 雄樹
選手交代
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警告
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退場
選手
- 25
- ク ソンユン
GK
- 1
- 西川 周作
- 35
- 進藤 亮佑
- 10
- 宮澤 裕樹
- 5
- 福森 晃斗
DF
- 31
- 岩波 拓也
- 2
- マウリシオ
- 5
- 槙野 智章
- 26
- 早坂 良太
- 6
- 兵藤 慎剛
- 27
- 荒野 拓馬
- 38
- 菅 大輝
- 41
- 三好 康児
- 18
- チャナティップ
MF
- 27
- 橋岡 大樹
- 22
- 阿部 勇樹
- 15
- 長澤 和輝
- 3
- 宇賀神 友弥
- 10
- 柏木 陽介
- 9
- 都倉 賢
FW
- 9
- 武藤 雄樹
- 30
- 興梠 慎三
- 1
- 菅野 孝憲
- 3
- 田中 雄大
- 20
- キム ミンテ
- 32
- 石川 直樹
- 17
- 稲本 潤一
- 19
- 白井 康介
- 31
- 宮吉 拓実
SUB
- 28
- 福島 春樹
- 17
- 茂木 力也
- 26
- 荻原 拓也
- 46
- 森脇 良太
- 29
- 柴戸 海
- 19
- アンドリュー ナバウト
- 20
- 李 忠成
スタッツ
13
シュート
13
6
GK
11
5
CK
3
11
直接FK
20
1
間接FK
2
1
オフサイド
1
0
PK
0
試合後コメント
オズワルド オリヴェイラ
監督
- 「こんにちは。予想通り、難しい試合になりました。札幌は今シーズン、ペトロヴィッチ監督の下、まとまって戦っています。予想通りタフな試合になりましたが、私たちも決意を持って努力をしてきましたので、この試合に勝つことができました」
相手チームコメント
ペトロヴィッチ
監督
- 「前半の立ち上がり、選手たちは緊張したのか、少し怖がっていたのか入りがよくなかったと思います。『前に気をつけろ』と伝えていた中でボールを奪われ、柏木選手から最後は武藤選手とつながれて失点をしてしまいました。その後、選手たちはしっかりと立て直して、流れを自分たちの方に引き寄せた中で良い形から得点をし、1-1に追いつくことができました。
2失点目は、しっかりとDFの選手が揃っている中で、相手に寄せきれずに失点しました。その失点以外でもボールを奪ってから、相手に奪われる場面が非常に多かったですし、前半は、レッズがベターな戦いができていたと思います。
我々は奪ったボールをなかなかつなぐことができず、ミスを重ねる展開でした。後半は立ち上がりから非常にいい戦いを見せてくれました。相手の後半のチャンスは武藤選手が打ったシュートをGKのソンユン(ク ソンユン)が止めたくらいしかなかったのではないかと思いますが、相手を押し込むような多くのチャンスをクリエイトしてくれました。決定機は数える限り何度かあったと思いますが、その何度かあるチャンスを決めきれないまま負けてしまった試合でした。悔やまれるのは前半で、レッズというチームは個の能力が高い選手が揃っています。我々が、危険な形でボールを奪われれば、それをしっかりとついてくるのがレッズ。微妙な判定が非常に多く、レッズの選手もレフェリーに圧力をかけていたのではないかと思いますが、その中で判定がブレてしまったシーンが多かったのではないかと感じています。
負けましたが、後半に見せてくれた選手たちのパフォーマンスは、満足できる部分もありました。後半のような戦いを前半からしていくことが大切で、まだまだチームが成長過程にある証拠でもあると考えると、立ち上がりから後半のような戦い方をしっかりと行うこと。そして前後半を通して、ああいう戦い方をできれば、今日も違った結果になったかもしれません。やはり、我々は成長過程にあり、その部分が今日の試合でも見られました。私自身は、今日、選手たちが見せてくれたパフォーマンスは非常に良い部分が見られたと思いますし、これから戦っていく上で、まだまだ伸びしろがあると感じることができました。
選手たちが十分に互角に戦える力を持っています。彼らがレッズという大きなクラブ、個の高い選手がいるチームに対してリスペクトしすぎずに、最初から戦っていくことが必要です。その面も含めてしっかりと学んで、今後につなげていければいいと思いますし、残りのリーグ2試合でまだまだ3位に入るチャンスが残されています。そのチャンスをつかむためにも、チーム一丸となって全員で戦っていきたいと思います。
やはり、レッズのような強いチームに対して、残り20分、我々が押し込むような形を作れていたのは、非常に前向きなことです。レッズがボールを奪ってカウンターではなく、ボールを蹴り出す場面も多かったのですが、そういう状況を作れたことは、我々の成長の証だと思います。
リーグは代表による中断に入りますが、その間にしっかりとトレーニングを積んで、いい準備をして、残りのジュビロ磐田戦、サンフレッチェ広島戦に臨んでいきたいです。しっかりと全力で戦ってポイントを奪って、リーグが終わったときに、どの順位にいるのかは終わってみないと分かりませんが、大切なことはいい準備をしてベストをつくすことです。それがやらなければいけないことだと思います。もちろん、忘れてはならないのは駒井選手、深井選手、ジェイ選手という重要な選手がチームにいなかったことは、我々にとって痛い状況でした。後半、あのような状況でジェイ選手や駒井選手が入ってくれば、切れるカードがもう少し違っていたら、もっともっと相手に対して圧をかけられたと思います。そうした状況で戦うのもリーグの戦いではありますが、今、大事なことは、チームとしていい準備をして次の試合に臨むことです」