試合速報
明治安田生命J1リーグ
第15節
2017年6月18日
(日)
18:33 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 34,766人
- 天候
- 雨
- 主審
- 廣瀬 格
更新
浦和レッズ
2 - 4
1
前半
1
1
後半
3
ジュビロ磐田
- 43分
- 阿部 勇樹
- 56分
- 阿部 勇樹
GOAL
- 36分
- 大井 健太郎
- 68分
- アダイウトン
- 74分
- 松浦 拓弥
- 80分
- 松浦 拓弥
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 21
- カミンスキー
- 46
- 森脇 良太
- 6
- 遠藤 航
- 5
- 槙野 智章
DF
- 3
- 大井 健太郎
- 5
- 櫻内 渚
- 35
- 森下 俊
- 41
- 高橋 祥平
- 24
- 関根 貴大
- 10
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 20
- 李 忠成
- 9
- 武藤 雄樹
MF
- 8
- ムサエフ
- 13
- 宮崎 智彦
- 15
- アダイウトン
- 22
- 松井 大輔
- 40
- 川辺 駿
- 30
- 興梠 慎三
FW
- 20
- 川又 堅碁
- 25
- 榎本 哲也
- 4
- 那須 大亮
- 16
- 青木 拓矢
- 18
- 駒井 善成
- 8
- ラファエル シルバ
- 13
- 高木 俊幸
- 21
- ズラタン
SUB
- 1
- 八田 直樹
- 24
- 小川 大貴
- 7
- 上田 康太
- 11
- 松浦 拓弥
- 14
- 松本 昌也
- 27
- 荒木 大吾
- 16
- 齊藤 和樹
スタッツ
11
シュート
11
6
GK
14
4
CK
1
12
直接FK
9
0
間接FK
5
0
オフサイド
5
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「ホームで磐田に4-2で負けた後にどんなコメントをしていいものか…。磐田は立ち上がりから我々より走り、フレッシュな動きを見せました。選手たちは動きが重く、1歩2歩相手に遅れるようなシーンが多かったです。アイデアも乏しく、自分たちらしい戦いが見せられない90分でした。
そういう試合の前半でしたが、2-1で逆転した、その時間は我々の方がいい時間を作れていました。ただ、あのような失点をしたら、どんなゲームでも勝利することは難しいです。
ACLの済州戦では、とてもハードなゲームをして勝利しましたが、そこがピークと考えれば、清水戦や柏戦は、少しずつチームの状態が落ちていると見ていいと思います。過去5シーズンをみれば、比較的安定して上位を戦っていましたが、いまは悪い戦いはしていませんが、勝利できないスランプといっていい状況にあるのかなと思います。
監督として責任を持って、今日よりもベターな戦いができるチームを準備しなければいけません。上位との差が開きましたが、シーズンも半分いかない状況なので、悲観する状況ではないと思っています。まだシーズンは長いですし、まだ試合はあります。十分に追いつき追い越せるだけの試合数は残されています。
今日の敗戦で選手たちも落胆していると思います。ファン・サポーターの方々や、クラブの方々もがっかりする敗戦だったと思います。ただ、選手たちはこういう状況の中でも全力を尽くして闘ってくれたと思っています。私が矢面に立ってその批判を受けるべきです。メンタル的にも、フィジカル的にも、再びいい戦いをして勝利できるだけの状態にもっていかなければいけません。厳しい状況ですが、今後の戦いに向けて、まだまだ取り返せる時間は十分にあると思います。
私も監督として、こういう状況にあるチームの経験はあります。監督として、責任をもっていい状態に戻さなければいけないと思っています。結果がでなければ、監督はその場所を追われる立場にあります。クラブを守りながら、再びいい戦いができるようにもっていかなければいけません。
浦和はすばらしいらしいチームです。そのチームが、いい戦いができずに負ければ、それは監督である私の責任です。ただ、我々はここで終わるチームではないと思っています。再び上位を戦えるように、責任を持ってやっていきたいです。
今日見せた戦いは、浦和のサッカーではないと思っています。特にあのような失点は、今後あってはいけない失点だったと思います。チームには、この5年間で積み上げてきた貯金があります。いい状況ではありませんが、必要以上に悲観的になる必要はないと思っています。首位と8ポイント差で、1試合少ない状況です。まだ追い越せる試合と時間が残されています。ただ、清水戦や柏戦、そして今日のゲームを含めて、結果に対して、監督として責任を持ってチームを立て直さなければいけないと思っています」
相手チームコメント
名波 浩
監督
- 「大きなポイントが3つくらいあると思います。1つは、前節にガンバ大阪というすばらしいクラブに3-0で快勝できた、その自信が強く持てたのではないかと思います。もう1つは、1-2で逆転された後に、もう一歩やられなくて、なんとかしぶとく粘り強く守れた点です。もう1つは、3点目、4点目の意識が非常に強かったです。交代選手が決めてくれて、逆転された後の逆転ということで、チームのモチベーションも非常に上がったのではないかと思います。この3つが大きなポイントだったと思います。
立ち上がりから、我々の方が前掛かりにアクションを起こして、コレクティブにできていたと思います。スライドと縦ずれの連動もスムーズでした。前半終了間際のCKから1点取られるまでは、我々のゲームだったと思います。あそこから68分に同点ゴールするまでの、25分くらいから30分くらいですが、その時間帯は浦和の時間だったと思います。そこで逆転されたことは反省しなければいけないですし、浦和も力があります。2点でも3点でも取る力があるとあらためて感じました。
なにはともあれ、(中村)俊輔というエースをケガっで失っているので、浦和の選手やファン・サポーターも、もしかしたら磐田には2点差、3点差で勝つだろうという空気が流れていたのではないかと思いますが、それをひっくり返そうと、試合に臨みました。選手たちが勝つ道筋をピッチの中で示して、前節の勝利を生かしてやってくれたと思います。非常にありがたいです」