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試合速報

AFCチャンピオンズリーグ2016

グループステージ MD3


2016年3月16日

(水)

19:30(日本時間20:30) KICK OFF

会場
広州天河体育中心
観衆
48,816
天候
主審
モハメド アブドゥラ ハッサン

更新

広州恒大(CHN)

広州恒大(CHN)

2 - 2

2

前半

1

0

後半

1

浦和レッズ

浦和レッズ

6
リカルド グラル
14
リカルド グラル

GOAL

30
武藤 雄樹
89
興梠 慎三

選手交代

70

フアン ボーウェン

ユー ハンチャオ

62

青木 拓矢

李 忠成

70

ジョン ロン

リュウ ジエン

62

武藤 雄樹

興梠 慎三

90

リカルド グラル

ガオ リン

78

宇賀神 友弥

駒井 善成

警告

84
ジョン ジー
5
ズラタン
75
森脇 良太

退場

選手

19
ゾン チョン

GK

1
西川 周作
3
メイ ファン
6
フォン シャオティン
35
リー シュエポン

DF

5
槙野 智章
6
遠藤 航
46
森脇 良太
8
パウリーニョ
10
ジョン ジー
12
ワン シャンユエン
16
フアン ボーウェン
27
ジョン ロン

MF

3
宇賀神 友弥
7
梅崎 司
10
柏木 陽介
16
青木 拓矢
22
阿部 勇樹
9
ジャクソン マルティネス
11
リカルド グラル

FW

9
武藤 雄樹
21
ズラタン
32
リュウ ディエンズオ
33
ロン ハオ
17
リュウ ジエン
4
シュー シン
18
リー ユアンイ
20
ユー ハンチャオ
29
ガオ リン

SUB

15
大谷 幸輝
4
那須 大亮
33
橋本 和
18
駒井 善成
13
高木 俊幸
20
李 忠成
30
興梠 慎三

スタッツ

シュート

GK

CK

直接FK

間接FK

オフサイド

PK

試合後コメント

ミハイロ ペトロヴィッチ

監督

「昨日、試合前の記者会見でもコメントした通り、2つの非常に強いチームによる、非常に厳しい、ハードな戦いになると予想していた通りの、非常に厳しいゲームになりました。

試合の入りは、決して悪くなかったと思います。ただ、開始4分に、相手にPKを与えてしまい、その後からは少し、動揺が見られてしまったと思います。相手は1-0とリードした後、アグレッシブに、我々に対してプレッシャーをかけてきましたし、我々のチームは、相手との球際での競り合いで負ける場面が多く、その中で、2失点目をしてしまいました。その後、CKで、相手GKのミスから得点できたことは、非常に幸運だったと思います。

試合前のミーティングでは、選手たちに、セットプレーのシーンは非常に気を付けなければいけないと、伝えました。なぜなら、セットプレーの場面は、よくあるんですが、ホーム側のチームにPKが与えられる場面が非常に多いです。だからこそ、そこには注意を払うように、選手に伝えていました。ああいったセットプレーの競り合いのシーンでは、守備側のファウルになるのか、攻撃側のファウルなのかは、非常に微妙なところです。それはレフェリーのジャッジの、十分なさじ加減で決められる部分だと、認識しています。選手たちには気を付けるように言っていましたけれども、それが起こってしまいました。ただ、サッカーというものは、そういうことが起こると、どこかで還ってくると思っています。それが、我々がCKで得たゴールだったと思います。

今日のゲームは、広州にとって、非常にプレッシャーのかかったゲームだったと思います。同時に、今日のゲームで笛を吹かなければいけないレフェリーにとっても、非常にプレッシャーのかかるゲームだったと思います。

1-2になってから、我々は攻撃の組み立てのやり方を少し変えました。後ろを3枚で動かしながら、5枚の選手が前に張り出す形でポジションを取らせ、加えてサイドの右と左に1枚ずつ配置して、攻撃の組み立ての型を変えたことで、ゲームの組み立てが落ち着き、我々の戦い方ができるようになったと思います。それが前半の、残り15分くらいからだったと思います。

後半に入ってからは、我々がより攻撃的に、試合を進められたと思っています。そして、2-2に追いつく前にも、得点になってもおかしくないシーンがいくつかありました。我々が勇気を持って攻撃をすることによって、得られた2点目のゴールだったと思いますし、運動量の部分で、後半は相手を上回れたと思っています。最終的に、2-2に追いつけたことは、我々のチームにとって、選手のがんばりが報われた形になったと思います。次のMD4では、ホームで広州と戦います。次も我々にとって、非常に難しく厳しいゲームになることは変わりないでしょう。相手の外国籍選手である9番、11番は、非常に質の高い選手です。次のゲームも、非常に難しいゲームになるでしょう。

我々のグループは、死のグループと言っていいでしょう。4チーム中3チームが、AFCチャンピオンズリーグの中でチャンピオンになったことがあるグループだからです。今日はシドニーが浦項に勝ちました。シドニーが6ポイントで、リードしているような状況で、グループステージが進んでいます。残り3試合ありますけど、シドニーが6、我々が4、浦項が4、広州が2という状況です。残り3試合で、どのチームがどのチームに勝利し、どのチームがグループステージを勝ち上がるのかは、まだまだ分かりません。そういう厳しいグループステージであることは間違いありません」

相手チームコメント

ルイス フェリペ スコラーリ

監督

「いろいろチャンスはありましたが、2対2の引き分けは合理的な結果でした」

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