試合速報
ACLグループステージ/
MD1
2017年2月21日
(火)
19:00(日本時間17:00) KICK OFF
- 会場
- キャンベルタウン・スポーツスタジアム
- 観衆
- 5,590人
- 天候
- 晴
- 主審
- ラフシャン イルマトフ
更新
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
0 - 4
0
前半
0
0
後半
4
浦和レッズ
GOAL
- 56分
- 興梠 慎三
- 58分
- 李 忠成
- 68分
- 槙野 智章
- 86分
- ラファエル シルバ
選手交代
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警告
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退場
選手
- 20
- ベドラン ヤンイェトビッチ
GK
- 1
- 西川 周作
- 3
- ジャック クリスビー
- 5
- ブレンダン ハミル
- 12
- スコット ネビル
- 17
- アリツ ボルダ
DF
- 46
- 森脇 良太
- 6
- 遠藤 航
- 5
- 槙野 智章
- 7
- スティーブン ラスティカ
- 8
- ディマス デルガド
- 14
- 楠神 順平
- 15
- キーリン バッカス
MF
- 24
- 関根 貴大
- 22
- 阿部 勇樹
- 16
- 青木 拓矢
- 3
- 宇賀神 友弥
- 20
- 李 忠成
- 9
- 武藤 雄樹
- 10
- ニコラス マルティネス
- 49
- エイブラハム マジョク
FW
- 30
- 興梠 慎三
- 1
- ジェラド タイソン
- 2
- シャノン コール
- 22
- ジョナサン アスプロポタミティス
- 21
- マリオ シャボウ
- 24
- テリー アントニス
- 11
- ブレンドン サンタラブ
- 29
- ライアン グリフィス
SUB
- 25
- 榎本 哲也
- 4
- 那須 大亮
- 15
- 長澤 和輝
- 38
- 菊池 大介
- 39
- 矢島 慎也
- 19
- オナイウ 阿道
- 8
- ラファエル シルバ
スタッツ
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
オフサイド
PK
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- (前半に決めきれない中で後半だけで4得点を決めたが?)
「前半は主導権を握る中でチャンスはありましたが、得点に結びつかない展開でした。特にサイド攻撃は多くできていたと思いますが、前半はラストパスやシュートの精度を欠いていたと思います。
主導権を握りながらも0-0という試合展開は、我々にとって気のおける展開ではありませんでした。相手も強いチームですし、後半はどうなるか分からない試合展開の中で、なんとか先に先制点を取ることができました。先制点を取ることによって、相手が攻撃的に出てこなければいけなくなりました。そのことによって、我々に攻めるスペースが生まれました。その中で、我々は追加点を取ることができました。
スコアだけを見れば我々が余裕で勝利したようなゲームと思われるかもしれませんが、決してそういうゲームではありませんでしたし、緊張感のあるゲームでした。ただ、最終的に試合全体を見渡せば、我々のチームが勝利に値するゲームができていたと思います」
(相手チームがシドニーダービーから6人のスタメンを代えてきたことについて)
「私は世界中の主要国のリーグを常に見ていますが、あれほど素晴らしいダービーはなかなか見れるものではないと思います。イタリアのローマダービーやミラノダービー、それに匹敵するくらいの素晴らしいダービーでした。この試合がオーストラリアリーグのダービーだと知らなければ、私はイングランドのプレミアリーグの試合だと思うくらい、素晴らしいゲームをシドニーFCとウェスタン・シドニー・ワンダラーズは戦っていたと思います。
私はポポヴィッチ監督は素晴らしい監督だと思っています。その監督さんが今日の試合で6人のスタメンを代えてきたというのは、何かしら理由があると思っています。ケガ人がいるのか、ダービーによって疲労しているのか、何かしらの理由があったと思います。ただ、チーム内部のことは分かりませんので、その質問に関してはポポヴィッチ監督に聞いた方が良いと思います。
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズとポポヴィッチ監督は、私がシンパシーを感じる素晴らしい監督でありクラブだと思っています。今日は不運だったと思いますが、次の試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズがいい内容のゲームといい結果を出せることを心より願っています」
相手チームコメント
トニー ポポヴィッチ
監督
- 「次の試合に向けて切り替えるだけです。今日は浦和相手に慌てたプレーになってしまいました。
前半は良い形で試合を進められていましたが、後半ミスからボールを失うことが多くなり、4ゴール中2ゴールがその中から生まれてしまいました。今日は良い結果が得られませんでしたが、そこから学ぶことは多かったと思います。すぐに切り替えることが必要です。
ACLでの戦いに慣れていない選手もいましたが、それらの選手にとっては良い経験になったと思います。ボールの失い方、攻守の切り替え、相手の1点目のボールの奪われ方など、選手たちにとっても多くのことを感じた試合だったのではないかと思います。次のAリーグ、パース戦にむけて改善していきたいと思います。
浦和に対してうまく対応できていたところもありましたが、2点を2分間の間に立て続けに取られてしまったことがチームをパニックにしてしまったと思います。
それがなければ、もう少し自信をもってボールにアプローチできていましたし、サイドでも仕掛けができていたと思います。2点目が入った後、浦和はさらにうまくボールを保持することができ、それからはとても難しい時間となりました。
選手交代を何人かしましたが、それぞれ役割をもってプレーできていました。今日の試合については誰がプレーしたかが問題ではなく、我々のミスによって慌ててしまったことが敗因だと考えています」