試合速報
2016JリーグYBCルヴァンカップ
ノックアウトステージ 準々決勝 第1戦
2016年8月31日
(水)
19:05 KICK OFF
- 会場
- ノエビアスタジアム神戸
- 観衆
- 7,001人
- 天候
- 晴
- 主審
- 荒木 友輔
更新
ヴィッセル神戸
1 - 2
1
前半
2
0
後半
0
浦和レッズ
- 35分
- レアンドロ
GOAL
- 6分
- 高木 俊幸
- 41分
- ズラタン
選手交代
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警告
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退場
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選手
- 30
- 徳重 健太
GK
- 15
- 大谷 幸輝
- 5
- 岩波 拓也
- 39
- 伊野波 雅彦
- 8
- 高橋 祥平
DF
- 46
- 森脇 良太
- 4
- 那須 大亮
- 3
- 宇賀神 友弥
- 10
- ニウトン
- 24
- 三原 雅俊
- 6
- 高橋 峻希
- 23
- 松下 佳貴
MF
- 24
- 関根 貴大
- 16
- 青木 拓矢
- 22
- 阿部 勇樹
- 7
- 梅崎 司
- 9
- 武藤 雄樹
- 13
- 高木 俊幸
- 7
- ペドロ ジュニオール
- 11
- レアンドロ
- 19
- 渡邉 千真
FW
- 21
- ズラタン
- 21
- 松澤 香輝
- 3
- 相馬 崇人
- 25
- 東 隼也
- 14
- 藤田 直之
- 31
- 中坂 勇哉
- 9
- 石津 大介
- 13
- 小川 慶治朗
SUB
- 23
- 岩舘 直
- 2
- 加賀 健一
- 17
- 永田 充
- 31
- イリッチ
- 11
- 石原 直樹
- 20
- 李 忠成
- 30
- 興梠 慎三
スタッツ
9
シュート
11
8
GK
6
4
CK
2
9
直接FK
17
5
間接FK
2
5
オフサイド
2
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「勝利はしましたけれども、まだ我々は前半戦を戦っただけです。4日後の日曜日にまた、埼玉スタジアムで神戸と対戦しますので、決して、これで喜べるというような結果ではありません。
今日、チームは非常にいいプレーをしてくれましたが、私自身には、非常に不満な試合です。そして非常に、腹立たしい試合だったと思っています。
今日の試合内容であるならば、我々は今日で、勝ち進むことを決めていなければいけないゲームだったと思います。2試合目を待たずして、ほぼ試合を決定づけるような、それだけの点差をつけられたゲームだったと思っています。
まず、神戸は、チャンスらしいチャンスでのシュートはなかったのではないかと思います。ほぼチャンスがない中で、我々のミスから1点を取りました。
やはり、我々は4点、5点取って、今日で試合を決定づけなければいけないゲームでした。ただ、それを決めるかわりに、我々はチャンスを生かしきれないゲームをしてしまいました。この2ー1という結果は、次の試合において、非常に危険なスコアだと思っています。日本人のメンタリティー、そこがまた出てしまった試合だったと思います。取れるのであれば、2点でも3点でも4点でも、しっかりとチャンスを生かし、相手をとことんまで叩きのめす、そうしたドイツ人のようなメンタリティーが必要でしょう。
最後のシーンで、宇賀神選手がクロスを上げられるタイミングはあったと思います。2ー1というスコアで今日はOKだろうという判断だったと思いますが、ああいうふうに、チャンスがあるなら3点目を取りにいく、そういった強いメンタリティーが必要だろうと思います。
私はサッカーのプロの世界で生きて長いですけど、こういった試合の後の第2戦は、非常に危険です。我々は今日の試合で、第2戦を待たずして試合を決定づけるだけの試合をしたにも関わらず、2ー1という際どい結果で終わってしまいました。そういった試合の後の第2戦は非常に危険です。日曜日に戦う、神戸との第2戦の試合は、この結果をもって、非常に厳しい試合になるだろうと予想しています。
我々が勝ち上がるために、非常にいい準備をすることと、非常に強い気持ちを持って第2戦に臨まなければ、勝ち上がることは難しいでしょう」
相手チームコメント
ネルシーニョ
監督
- 「この試合は、相手のショートカウンターを非常に注意しながら準備してきたんですけど、前半には我々がやってはいけない取られ方からショートカウンターを受けて失点してしまいました。2失点とも、我々の2回のミスで失点してしまったと思います。
おおむね、それ以外は非常に拮抗したゲームで、自分たちの狙っていたところと、相手のやりそうなところについては、対応できていたと思います。先ほど数字も見たんですが、シュート数はウチが9本、相手が11本と、お互いにチャンスを作ったと思います。当然、リードしているチームは、試合の流れの中でうまく時間を使ったり、リズムをコントロールしやすい精神状態にもなります。そういうところでうまく時間を削られていったのかなと思います。
後半、ペドロ(ジュニオール)の位置を前に上げて、レアンドロと2枚で、中盤を3枚でスライドしながら、(渡邉)千真と三原とニウトンですね、後ろは5枚で怖がらずに対応したというところと、その変更にも彼らが順応して、チャンスも作っていました。内容的には、全く悲観する内容ではありません。まだ前半が終わっただけですので、選手たちとも先ほど話して、確認してきました。これから我々が、アウェイで逆転してセミファイナルに進む、それだけをイメージしていきたいと思っています」