試合速報
2009Jリーグ ディビジョン1
第9節
2009年5月2日
(土)
19:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 50,284人
- 天候
- 晴
- 主審
- 高山 啓義
更新
浦和レッズ
1 - 0
0
前半
0
1
後半
0
アルビレックス新潟
- 89分
- 田中 マルクス闘莉王
GOAL
選手交代
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警告
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退場
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選手
- 23
- 都築 龍太
GK
- 1
- 北野 貴之
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 4
- 田中 マルクス闘莉王
- 3
- 細貝 萌
DF
- 17
- 内田 潤
- 5
- 千代反田 充
- 6
- 永田 充
- 29
- ジウトン
- 13
- 鈴木 啓太
- 22
- 阿部 勇樹
- 34
- 山田 直輝
- 10
- ポンテ
MF
- 15
- 本間 勲
- 10
- マルシオ リシャルデス
- 7
- 松下 年宏
- 24
- 原口 元気
- 17
- エジミウソン
FW
- 11
- 矢野 貴章
- 16
- 大島 秀夫
- 9
- ペドロ ジュニオール
- 1
- 山岸 範宏
- 20
- 堀之内 聖
- 26
- 濱田 水輝
- 27
- 西澤 代志也
- 8
- 三都主 アレサンドロ
- 15
- エスクデロ セルヒオ
- 19
- 高原 直泰
SUB
- 21
- 東口 順昭
- 28
- 松尾 直人
- 3
- 千葉 和彦
- 4
- ディビッドソン 純マーカス
- 13
- 木暮 郁哉
- 23
- 田中 亜土夢
- 20
- 曺 永哲
スタッツ
18
シュート
6
11
GK
10
12
CK
7
21
直接FK
12
0
間接FK
3
0
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「レッズを率いるようになってから、今日は最も難しい試合だったと思います。前半に関して言えば、しっかりとチャンスを作り出していましたし、私たちのチームもいいプレーを見せていたと思いますが、なかなかシュートに持ち込むことができていませんでした。後半に関して言えば、約30分間、非常に悪いプレーをしたと思います。
私は前もって予想していたことですけれども、今日の相手のチームは非常に優れた攻撃の選手を4人抱えています。そして彼らは試合中、いつでもさまざまな形から私たちのゴールを脅かすことができる存在であることを、今日の試合でも彼らは証明したと思います。
しかし私の意見としては、今日の勝利は妥当なものだと思っています。なぜかと言えばレッズの方が相手よりもたくさんのチャンスを作り出していたわけですし、そして最後の最後まで勝利をあきらめないメンタリティというものを証明したからです。
私の方からは最後になりますけれども、この時点で勝ち点20を獲得することができています。これは非常に喜ばしいことだと思いますし、ある意味では、驚くべき早いタイミングで、このような勝ち点を取ることができていると思っています。なぜかと言うと、今シーズンからさまざまな新しいことに取り組んでいるわけですし、そういうときには必ず時間がかかるものです。ですから私たちは今日、勝利を収めることによって早めに、これだけたくさんの勝ち点を集めることができたと思います。今日のように、非常に幸運も手伝った形で勝ち点3を収められたということは、ありがたいことだと思います。
なぜかと言うと、勝利は私たちに時間を与えてくれるからです。その時間を必要とするのは、私たちがまだまだ、今後優れたサッカーをするために、どうしても時間が必要だと思うからです。
そして選手たち、それに私たちのチームがあまりにも厳しい批判を呼ぶ前に、私の方からあることを発言させていただきたいと思います。私は、今日ピッチに立っていた選手、そしてこのチームに所属している全選手を誉めたたえたいと思います。なぜなら、今シーズンに入って、チームにはさまざまなことが起きているからです。新しい監督が来て、3人の新しいコーチが来て、そして新しいチームダイレクターが来ました。それ以外にも広報部長が新しくなったり、新しい社長が来たりと、変化がこのクラブの中で起きたわけです。その難しい状況でも、ポジティブな形でのサポートを感じることができています。このようなチームを取り巻く環境がどんどん変わっているような状態で、このようなしっかりとした結果を残している、これは本当に誉めたたえるべきであることだと思います。
そして、この段階で既に勝ち点20を取っている、これは選手たちがすばらしい努力をして、しっかりとしたパフォーマンス、そして結果を残してきた結果ではないかと思います。
この場を借りて、特にこのスタジアムを訪れてくれたファン・サポーターのみなさんにも感謝をしたいと思います。このようなさまざまなことが起きている中で、場合によっては批判の対象になるかもしれません。それによってスタジアムの中でブーイングが起きることもあるわけです。しかし、私たちのファン・サポーターは最後の最後まで、私たちのことをしっかりと応援してくれています。ですので、この場をお借りしてファン・サポーターのみなさんに感謝したいと思います」
相手チームコメント
鈴木 淳
監督
- 「非常にハードなゲームでした。できるだけ守備をしっかりして、奪って早く攻めるということでゲームを進めていましたが、残念ながら勝ち点を奪えずに、新潟に戻らなければいけません。でも選手はがんばってくれたと思います。まずは気持ちをしっかりと切り替えて、次のゲームに向かいたいと思います」