試合速報
2010Jリーグ ディビジョン1
第25節
2010年10月2日
(土)
13:00 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム
- 観衆
- 29,575人
- 天候
- 晴
- 主審
- 松村 和彦
更新
大宮アルディージャ
1 - 2
1
前半
2
0
後半
0
浦和レッズ
- 45分
- ラファエル
GOAL
- 4分
- 高崎 寛之
- 16分
- 柏木 陽介
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 北野 貴之
GK
- 1
- 山岸 範宏
- 30
- 渡部 大輔
- 28
- 福田 俊介
- 14
- 坪内 秀介
- 26
- 村上 和弘
DF
- 14
- 平川 忠亮
- 6
- 山田 暢久
- 2
- 坪井 慶介
- 5
- サヌ
- 23
- 金澤 慎
- 6
- 青木 拓矢
- 11
- 藤本 主税
- 22
- 金久保 順
MF
- 3
- 細貝 萌
- 8
- 柏木 陽介
- 24
- 原口 元気
- 11
- 田中 達也
- 10
- ラファエル
- 16
- 李 天秀
FW
- 16
- 高崎 寛之
- 17
- エジミウソン
- 21
- 江角 浩司
- 3
- マト
- 32
- 杉山 新
- 18
- 李 浩
- 17
- 橋本 早十
- 9
- 石原 直樹
- 19
- 市川 雅彦
SUB
- 29
- 大谷 幸輝
- 21
- 永田 拓也
- 26
- 濱田 水輝
- 20
- 堀之内 聖
- 32
- 林 勇介
- 7
- 梅崎 司
- 36
- 矢島 倫太郎
スタッツ
8
シュート
13
12
GK
8
1
CK
4
11
直接FK
23
2
間接FK
6
1
オフサイド
6
0
PK
0
試合後コメント
フォルカー フィンケ
監督
- 「前半と後半、まったく違う内容になりました。前半に関しては、とても長い時間帯にわたって、優れたプレーを見せることができたと思います。そして、いかにサッカーが魅力的なものであるのかということを、お見せすることができたのではないでしょうか。今日の前半、あのような形でゲームをしっかりコントロールすることができて、そして自ら主体的に動いてゲームを組み立てることができていました。私たちの厳しい台所事情を考えれば、これは評価しなくてはいけないことだと思います。
確かにあの失点によって、何人かの選手が少し慌て始めた面がありました。多くの選手たちが、今年のシーズン、とても無駄な形で多くの勝ち点を失ってきてしまったということを、しっかりと理解していると思います。それによってあの失点の後に何人かの選手たちが焦り始めて、無駄な形でボールを失っていたことは認めなくてはいけません。私たちが2-0でリードしていたわけですから、本当ならば、このシーンでもう少し落ち着いて素早くボールを回していけばよかったのですが、いくつかの状況では、何人かの選手たちが無駄な形でロングボールを蹴っていました。
ロングボールというのは素早く前線に蹴れば蹴るほど、同じようにボールがまた戻ってくることもあるわけです。そのような時間帯になって、私たちは優れたサッカーを展開することがなかなかできなかったと思います。ただし、総合的に今日の試合全体を見渡せば、最終的にはいいパフォーマンスを見せて、そして結果を残すことができた、これはやはり、しっかりと選手たちを褒め称えて評価しなくてはいけないことだと思います。
私は基本的に審判を批判するようなことはしません。しかし、あくまで、これは中立的な立場の意見としてとらえてください。今日は3度、PKとなってもいいような状況がありました。その中で、少なくとも1回はPKの笛を吹いてくれてもよかったのに、と私は思っています。審判に関しましては、試合全体を見渡せばとてもいい形で笛を吹いていたと思っていますが、この3回のうち1回はPKを取ることができたのではないでしょうか」
相手チームコメント
鈴木 淳
監督
- 「90分を通じてあまりいい内容のゲームではなかったです。立ち上がり、早い時間に失点をして、それで続けてもう1点失うことになりました。原因は、ちょっとサイドの方でのマーキングがはっきりしていなくて、かなり、サヌと平川にオーバーラップを許してしまいました。前半のうちになかなか修正できずに、結果的には細貝と柏木のところになかなかプレッシャーがかからず、ペースを握られました。
そんな苦しい中、1点は返しましたが、後半に入って、守備のところをまず安定させるように、マーキングの確認をして、だいぶ中盤でボールが拾えるようになったことと、相手のボランチにもプレッシャーがかかるようになってきました。ただ、いかんせん、取ったボールをまた失ってしまったりとか、サイドで起点ができた後に、ボールの置き所がなくて、ミスパスをしたりということが多かったかなと思います。全体として攻撃のところのコントロールというか、主導権はほとんど握れずに90分が過ぎたのではないかなと思います。チャンスもさほど多くはなく非常に残念なゲームでしたが、また次のゲームに向けて、トレーニングしたいと思います」