試合速報
2024明治安田J1リーグ
第16節
2024年5月26日
(日)
16:03 KICK OFF
- 会場
- 埼玉スタジアム2002
- 観衆
- 39,460人
- 天候
- 晴
- 主審
- ザシャ シュテーゲマン
更新
浦和レッズ
1 - 2
0
前半
0
1
後半
2
FC町田ゼルビア
- 54分
- 伊藤 敦樹
GOAL
- 52分
- 平河 悠
- 90+6分
- 下田 北斗
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 西川 周作
GK
- 1
- 谷 晃生
- 4
- 石原 広教
- 28
- アレクサンダー ショルツ
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 13
- 渡邊 凌磨
DF
- 6
- 鈴木 準弥
- 3
- 昌子 源
- 14
- チャン ミンギュ
- 3
- 伊藤 敦樹
- 6
- 岩尾 憲
- 25
- 安居 海渡
MF
- 7
- 平河 悠
- 18
- 下田 北斗
- 8
- 仙頭 啓矢
- 26
- 林 幸多郎
- 38
- 前田 直輝
- 12
- チアゴ サンタナ
- 17
- オラ ソルバッケン
FW
- 9
- 藤尾 翔太
- 22
- 藤本 一輝
- 90
- オ セフン
- 16
- 牲川 歩見
- 2
- 酒井 宏樹
- 20
- 佐藤 瑶大
- 11
- サミュエル グスタフソン
- 27
- エカニット パンヤ
- 47
- 武田 英寿
- 30
- 興梠 慎三
SUB
- 42
- 福井 光輝
- 33
- 望月 ヘンリー海輝
- 16
- 宇野 禅斗
- 47
- 荒木 駿太
- 10
- ナ サンホ
- 11
- エリキ
- 15
- ミッチェル デューク
スタッツ
6
シュート
7
13
GK
4
5
CK
5
12
直接FK
10
1
間接FK
3
1
オフサイド
3
0
PK
1
試合後コメント
ペア マティアス ヘグモ
監督
- 「町田さんには、おめでとうございますと伝えたいです。そして本日も、素晴らしいファン・サポーターのみなさんの姿がありました、ありがとうございます。ファン・サポーターの方々には本当に、いい驚きを覚えています。
今日はトップと言えるようなレベルの試合だったと思います。2つのいいチームの対戦でした。前半の我々の守備はほぼ完璧だったと思います。行けるときはハイプレスをかける、行けないときはしっかりとブロックを組む、そして奪ってからカウンターにいくという流れができていました。ですが、その後はボールのロストと、そこからの対応があまりよくなかったことで、失点してしまいました。マリウス(ホイブラーテン)が(アレクサンダー)ショルツの前のゾーンを守りに出ていくことによって、スペースが空いてしまいました。
一方で、本日も(伊藤)敦樹が駆け上がっていってペナルティーエリアに進入していくところから、同点ゴールが決まりました。その後も勢いに乗って、クロスから2点目を取るチャンスがあったと思います。
ただ、ラストサードのところの質は、上げないといけないと思います。押し込むところまではいっていますが、1対1やクロスの精度を上げていかないといけません。でも私は、選手たちに満足しています。彼らの姿勢、そしてプレー、ロッカールームでは選手たちに『このチームのポテンシャルは非常に高いものがある。それを今後の練習の中でさらに伸ばしていこう』という話をしました」
相手チームコメント
黒田 剛
監督
- 「今日は入りから浦和さんの圧倒的なサポーターのパワー、力が必ず選手に乗り移り、そこに屈することがあればひとたまりもないということで、選手たちを奮い立たせて入れたところがあります。また、今は首位ではありますが、これを維持しようとか今日を弱気になって戦うことで、一気に先頭集団が団子状態になるということも踏まえ、平凡なチームにはなりたくない、ここでもう一つ力を付けて強さを発揮していくことがこれからの首位争いに大きく影響してくるということで、彼らもそういう形で奮起させて入れました。あとは今日が私の誕生日ということもあって、何よりも勝ち点3のプレゼントがほしいということで、もう一盛り上がりをして送り出した、という感じでした。
案の上、前半から持たれるケースは非常に多かったのですが、帰陣も早く、ゴール前、センターも空けないということで、クロス対応を含めて本当にパーフェクトにやってくれたという印象です。前半もそんなにシュート数は多くなかったと思いますし、むしろ町田のほうが決定的なチャンスを多くつくっていた印象です。
ハーフタイムには『勝ち急がず、取り急がず、チャンスでしっかりとみんなのベクトルを合わせて一気に畳みかけていこう』ということを言いました。『焦れずに最後まで粘り強くいけば最後に必ずいいことがある』ということで、選手たちはそれを信じて、よく走ってくれたと思います。アディショナルタイムに決定的なチャンスが生まれましたが、ナ サンホがしっかりと1対1を仕掛けて相手の足を誘ったというところで言えば、やはり経験のある選手だなと思います。スピードや経験があって、ああいうところで肝心な仕事をする、さすがなだ、という印象を受けました。最後は下田北斗が自慢のPKを蹴り込み、まさに町田の総力戦であり、一人ひとりの持ち味をしっかりと発揮し、なんとか今日の勝利を手繰り寄せることができたと思います。
この埼玉スタジアムは青森山田高校時代から、何度も(高校サッカー選手権の)準決勝・決勝というステージでやらせてもらっていた場所です。また、今日レッズにいた武田英寿も教え子で、一緒に戦った経緯もありますが、武田とは敵ではありますけれども、同じピッチで試合ができることにも感慨深いものがありましたし、うれしく思いました。慣れ親しんだ埼スタではありますが、これだけのレッズのサポーターに囲まれると、改めて迫力が違うなという印象も受けましたし、またこういう環境でやらせていただいたことに感謝をすると共に、次節に向けてもう一回ネジを巻き直して、頑張っていきたいと思います」