試合速報
2024明治安田J1リーグ
第29節
2024年8月31日
(土)
18:03 KICK OFF
- 会場
- 国立競技場
- 観衆
- 48,887人
- 天候
- 雨
- 主審
- 木村 博之
更新
FC町田ゼルビア
2 - 2
0
前半
1
2
後半
1
浦和レッズ
- 49分
- オ セフン
- 90+8分
- エリキ
GOAL
- 37分
- 関根 貴大
- 87分
- チアゴ サンタナ
選手交代
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警告
退場
選手
- 1
- 谷 晃生
GK
- 1
- 西川 周作
- 33
- 望月 ヘンリー海輝
- 3
- 昌子 源
- 19
- 中山 雄太
DF
- 4
- 石原 広教
- 23
- 井上 黎生人
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 66
- 大畑 歩夢
- 47
- 荒木 駿太
- 18
- 下田 北斗
- 23
- 白崎 凌兵
- 25
- 杉岡 大暉
MF
- 8
- 小泉 佳穂
- 25
- 安居 海渡
- 21
- 大久保 智明
- 13
- 渡邊 凌磨
- 14
- 関根 貴大
- 9
- 藤尾 翔太
- 10
- ナ サンホ
- 90
- オ セフン
FW
- 9
- ブライアン リンセン
- 42
- 福井 光輝
- 5
- ドレシェヴィッチ
- 6
- 鈴木 準弥
- 22
- 藤本 一輝
- 11
- エリキ
- 49
- 桑山 侃士
- 15
- ミッチェル デューク
SUB
- 16
- 牲川 歩見
- 20
- 佐藤 瑶大
- 11
- サミュエル グスタフソン
- 24
- 松尾 佑介
- 88
- 長沼 洋一
- 12
- チアゴ サンタナ
- 41
- 二田 理央
スタッツ
17
シュート
6
4
GK
15
7
CK
1
5
直接FK
9
4
間接FK
3
4
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
池田 伸康 暫定
監督
- 「総括として最初に言いたいのは、勝ち点3を逃したという、この悔しさしかないです。スタッフ、選手、チームに関わる全ての関係者が、今日の国立でのゲームで勝ち点3を取ってマチェイ スコルジャ監督にバトンをタッチするという強い意志を持って臨んだゲームでしたので、最終的に2-2の引き分けで、勝ち点1しか取れなかったことに対しては、残念のひと言しかありません」
相手チームコメント
黒田 剛
監督
- 「国立競技場に約4万9000人のファン・サポーターが集まってくれたことをとてもうれしく思います。もちろん町田のファン・サポーター我々のサッカーに期待をする方々、またレッズのサポーターも含めて、この温かい、いい雰囲気をつくってくれたことに、心からの感謝を申し上げたいと思います。
今日はなかなか勝てなかった国立というステージの中で、2位のサンフレッチェ広島と首の皮一枚というかなり切迫した状態で試合を迎えたので、もちろん気持ちも入りましたし、今日のゲームで何としても勝ちたいという思いは、選手たちにも表れていたと思います。公式記録を見ると17本シュートを打っていますが、なかなかその1本が入らなかった。無人のゴールにフリーの状況でも入らないというところに、プレッシャーもあるんでしょうけれども、シュートを打つスキル、技術のなさと言いますか、それが最後までつきまとってきたゲームだと思います。逆にFKからのトリックプレーや、(チアゴ)サンタナのヘディングシュートも含めて、少ないチャンスではありましたけれどもそれをしっかり決めきる彼らのスキル、技術というものが、やっぱり素晴らしいとも思いました。
我々が悪くても失点2を抑え、得点2で、悪くても2-0で勝たなければならないゲームだったと思いますし、チャンスをもう少ししっかりと決めていれば、また3点4点と取れるチャンスもありましたので、我々にとっては大いに反省すべき試合にもなったと、選手のほうにもその辺を言い聞かせるように伝えてきました。
後半からかなり押せ押せのいいムード、また相手のポゼッションをしっかりと遮断した中で、いいチャンスをつかめていたと思いますし、(オ)セフンや(ミッチェル)デュークのヘディング、あの空間から出てきたいろいろなセカンドボール、ルーズボールをしっかりと我々のボールにしてフィニッシュまで持っていけたシーンもありました。プランとしてはかなりうまくいってはいたのですが、ただただ勝ち点3が遠かったな、という印象です。
あとは、ゲームの中ではPKをもらえるようなシーンもありましたけど、改めて映像で見ても明らかに、というところでなぜPKをもらえなかったのか、というところも含め、少し問いたいところもあります。明らかに抜けきって後ろから引っ張られて倒されているシーンもありましたけど、あれがVARに入っても流される、そういったところは本当に何が正しいのか、何がファウルで何がファウルじゃないのか、というところも含めて、きちんと見解を示してほしいと思います。これはクレームということではなく、ゲーム、試合というものをしっかりと平等な目で見たときに何が正しいかというものを、ハッキリと回答できるような感じでほしいです。
最後にエリキが取ってはくれましたけど、それまでに決めなければならない得点チャンスがあった以上、そこにしっかりと自分たちの矢印を向けて進んでいかなければ、次の試合からまたこういうゲームが続くと思いますので、残り9節というところでもう一回町田のサッカーを、今日のサッカープラス得点というところがしっかりとついてくるようなゲーム展開、またはメンタリティー、コンセプトというものが、不履行になることなくしっかりと最後までやりきれる、そういったメンタリティーや思考も含めて実践できることが望ましいと思います。かなり過酷な終盤に入ってきますけれども、もう一度顔を上げて、しっかりと自分たちのサッカーができるようにということで、強い気持ちを持って臨んでいきたいと思います」