試合速報
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第8節
2016年8月13日
(土)
18:04 KICK OFF
- 会場
- 豊田スタジアム
- 観衆
- 29,508人
- 天候
- 晴
- 主審
- 扇谷 健司
更新
名古屋グランパス
0 - 2
0
前半
1
0
後半
1
浦和レッズ
GOAL
- 44分
- 武藤 雄樹
- 87分
- ズラタン
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- 楢﨑 正剛
GK
- 1
- 西川 周作
- 36
- 酒井 隆介
- 5
- 大武 峻
- 2
- 竹内 彬
- 33
- 安田 理大
DF
- 46
- 森脇 良太
- 4
- 那須 大亮
- 5
- 槙野 智章
- 19
- 矢野 貴章
- 17
- 明神 智和
- 15
- イ スンヒ
- 29
- 和泉 竜司
- 7
- 田口 泰士
MF
- 24
- 関根 貴大
- 10
- 柏木 陽介
- 22
- 阿部 勇樹
- 3
- 宇賀神 友弥
- 13
- 高木 俊幸
- 9
- 武藤 雄樹
- 11
- 永井 謙佑
FW
- 20
- 李 忠成
- 21
- 西村 弘司
- 6
- 古林 将太
- 10
- 小川 佳純
- 13
- 磯村 亮太
- 18
- 野田 隆之介
- 22
- 小屋松 知哉
- 38
- 松田 力
SUB
- 15
- 大谷 幸輝
- 2
- 加賀 健一
- 7
- 梅崎 司
- 16
- 青木 拓矢
- 18
- 駒井 善成
- 11
- 石原 直樹
- 21
- ズラタン
スタッツ
4
シュート
16
18
GK
8
2
CK
3
15
直接FK
6
2
間接FK
3
2
オフサイド
4
0
PK
0
試合後コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ
監督
- 「今日のゲームというのは、レッズにとっては上位を戦っていくためにポイントが必要なゲームであり、名古屋も残留するためにポイントが必要ということで、両チームにとって、ポイントが必要な、プレッシャーのかかったゲームでした。両チームとも、非常に厳しい、難しいゲームだったと思います。
今日のゲームで、名古屋がどういう戦い方をしてくるかは、だいたい予想できていました。それに対して、今週はトレーニングでいい準備ができていたと思います。名古屋が守備的に、5-4-1のブロックを作って守る中で、ボールを奪って11番のスピードを生かしたカウンターを仕掛けてくることは分かっていましたので、それに対する戦い方という部分で、いい準備ができていたと思います。
ボールをしっかりと落ち着いて動かしていく中で、真ん中、あるいは外、相手DFの裏側と、選手たちは落ち着いて、バリエーション多く、状況に応じたプレーの選択をしてくれていたと思います。攻撃を仕掛ける中で、ボールを失ったあとの切り替え、あるいは攻撃を仕掛けているときのリスク管理については、試合前から選手たちにしっかりと求めていました。そうした、われわれの狙いとするところを、選手たちは前半からやってくれていたと思います。その中で、ひとつの攻撃の形から得点でき、リードして前半を終えることができました。
後半、名古屋はより攻撃的に出てくるだろうということは、予想していました。それをハーフタイムに選手たちにも伝え、後半は若干相手にボールを持たせるような形で、われわれが奪ってカウンターを仕掛ける狙いを持っていました。相手の3バックの選手はそこまで、ボールを持って危険なパスが供給できるとは思っていませんでしたし、ボールを持って後ろから数的優位を作るような形でボールを運んでくる場面も、おそらく少ないだろうと思っていました。3人にボールを持たせておけば、われわれにとって、そこまで危険なシーンは作られないだろうと思っていました。そうした予測と、持たせて奪ってカウンターというのを、選手たちはしっかり我慢をしながらやってくれたと思います。
その中で、いくつかチャンスはありましたが、それを決めきれない展開の中でも、選手たちはしっかりと我慢してくれました。その中で2点目を取ることができ、試合を決められました。選手たちは非常に、狙いを持った戦いをしてくれたと思います。
名古屋は今日のゲームで、非常に高いモチベーション、戦う気持ちを持って戦ってきたと思います。名古屋は今の順位が示しているよりも力のあるチームだと思っていますし、それは今日の試合でも、いくつかの場面でかいま垣間見られたと思います。我々と対戦する中で、彼らは勇気を持ってチャレンジしてくれたと思っていますし、彼らがそういう戦いをしたからこそ、今日のゲームがいいゲームになったのだと思います。
名古屋は、今日のような強い気持ちで残留を争うチームとの対戦の中で勝利することができれば、残留は十分に可能なチームだと、私は思っています。名古屋のような伝統のある、Jリーグの初年度からいるチームがJ1に残ってくれることを、私は心から願っていますし、今後の名古屋の戦いの幸運を祈っています」
相手チームコメント
小倉 隆史
監督
- 「浦和相手にシステムを変更していった中で、横浜F・マリノス戦から続く3試合の中でいろいろ整理しながらやってきました。見えた部分であったり、ポジティブなところもあったりしたんですけど、現状はそれ以上に結果が必要な中で、負けてしまったのは非常に残念です。
今日は多くのサポーターが詰めかけてくれたのに、勝ちを見せられなくて、本当に申し訳ないです」