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原口「満員の埼スタでまた勝ち点3を取れるよう」

14日、明治安田J1リーグ第30節 ガンバ大阪戦を終えて、浦和レッズ復帰後初出場で勝利に貢献した原口元気が試合の振り返り、そしてホーム埼玉スタジアムで行われる次戦 明治安田J1リーグ第31節 FC東京戦【MATCH PARTNER DHL】に向けての思いを語った。

「勝ったことが全てです。内容とかは二の次というか、本当に勝ち点3だけを求めていました。

なぜ勝ち点3にこだわるかと言えば、やっぱり流れを変えたいというのもありましたし、ここ2ヵ月以上勝てていないというところで、ここで一つ勝って流れを変えたかったです。大事な勝利になったと思います」

(久しぶりにJリーグのピッチに立った瞬間の気持ちは?)
「いつも通りです。ヨーロッパや代表などでたくさんやってきた中の一つで、この試合だけに集中していました。勝っている状況だったので、しっかりと試合を終わらせることと、あわよくばもう1点取りに行く、ということだけを考えて入りました。

自分の良さややりたいことを表現できる時間も少なかったので、そこはこれからですね。もっとコンディションも上がると思いますし、このチームにもたらせるものはたくさんあると思うので、そういうものを示していきたいです」

(マチェイ スコルジャ監督がボランチでのプレーを求めたということだが?)
「僕の要望としては前をやりたいのですが、まずは様子を見てボランチからやってくれということでした。それに対しては正直どこでもできますし、ボランチからでも前に行くことは可能です。前に行ったときに自分の良さが出ると思うので、ボランチで出ながらでもうまく前に絡んでいきたいと思っています」

(ピッチに入るときや試合後にはファン・サポーターから原口コールがあったが?)
「やっぱり特別な存在というか、非常にうれしかったです。一緒に闘っているな、というのを感じたので、やっと帰ってきたな、という感じがします」

(チームは試合終盤に守り切れずに勝ち点を落とすことが多かったが、これがいい成功体験になるのでは?)
「流れを変える、最後までゼロで粘り切るというところは、必ず選手にとって自信になります。成功したことでやり方も理解していくと思いますし、僕らにとって非常に大きな1勝、もしかしたら勝ち点3以上に価値がある1勝になるかもしれません。今後、こういう試合でこういう締めくくりができるようになれば、勝ち点を重ねていけると思います」

(ガンバ大阪の宇佐美貴史選手とお互いに育ったクラブで闘うことには、エモーショナルなものを感じたが?)
「僕もうれしかったですし、(宇佐美)貴史は今シーズン、ガンバを背負って非常にいいプレーをしていたのも知っていたので、今日はそういう状態の貴史とプレーできて、非常に刺激になりました。僕も早く、そういう状態に持っていきたいです」

(関根貴大選手がゴールを決めたが?)
「アイツ、たぶん僕がいたら得点王になるかもしれないですね(笑)。それは冗談として、彼は(僕が)いない間も浦和レッズで活躍していたのを知っているので、今日も貴重なゴールを決めましたし、一緒に勝っていけたらと思います」

(次はホーム、埼玉スタジアムでの試合で、チケットの売れ行きも含めて期待感があると思うが?)
「もちろん、満員の埼スタが見たいですし、今日勝ったこと、(マチェイ)スコルジャ監督になったこと、僕が帰ってきたことも含めて、来週の土曜日にはたくさんの人が来てくれることを期待しています。最高の雰囲気の中でまた勝ち点3を取れるようにしたいです。ここで連勝できたらチームとして非常に大きいので、そういうところを目指してやっていきたいです」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

原口「満員の埼スタでまた勝ち点3を取れるよう」

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