2年目の総括
昨年、休眠預金を活用して立ち上げた『このゆびとまれっず!』。
2年目となった2022年は助成金の支援も終了し、持続可能な活動にしていくための仕組みづくりが求められました。それはすなわち、“このゆび”に駆け寄ってくれる方々を増やすことです。
今回の【ハートフルケア】では三菱広報委員会と埼玉県社会福祉協議会が、【REDS Santa】では埼玉スタジアム2〇〇2と浦和レッズ後援会が、新たに“このゆび”に駆け寄ってくれました。
さらに、新たなアクションとして埼玉県共同募金会との「このゆびとまれっず!×赤い羽根」募金活動を実施し、ファン・サポーターのみなさんにも駆け寄っていただきました。
こうして少しずつですが着実に、一緒に活動していく仲間を増やすことができました。
3年目に向けて
この2年間で積み上げてきたものをより持続可能なカタチに発展・拡大させつつ、新たなアクションにも取り組んでいきたいと考えています。
地域が抱える課題は多種多様です。
それらの課題解決を目指して、これからも“このゆび”を、さらに大きな声で、空高く掲げていきますので、みなさんのより一層のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
このたびは「このゆびとまれっず!」に参加させていただき、誠にありがとうございました。当委員会は、1964年に設立し、社会貢献活動などを通じてグループに対する社会からの信頼の向上に努めております。
浦和レッズの試合をスタジアムで観戦することで「希望と勇気を届けたい」という願いから、これまでも社会福祉協議会などを通じて試合招待をしておりましたが、今回「このゆびとまれっず!」のお話しをいただき、我々もそのお手伝いがしたいとの思いで、運営のお手伝いやチケットをお渡しするなど、子どもたちと直接交流することができ、改めてこの活動の素晴らしさを知ることができました。これからも一緒に活動させていただき、多くの子どもたちに笑顔を届けたいと思います。
私たちは、未来の定番となりうるライフテクノロジーで「明日の可能性を広げる®」製品・サービスを開発・提供している会社です。前回に引き続き、REDS Santaにて子供の成長期を応援する製品のご提供をさせていただきました。子供たちの可能性拡大を、栄養面から支援できていれば、うれしい限りです。また、今回の素敵な機会、配送や運営協力いただいた方々にも感謝申し上げます。
今回、初めて「このゆびとまれっず!」との協働による「赤い羽根共同募金」を実施しました。
コラボグッズによる募金活動を試合会場で実施し、数多くのファン・サポーターのみなさんにご協力いただきました。
集まった募金は、コロナ禍で日常生活に困難を抱える方のために活用します。
同じ“赤”をシンボルカラーとする浦和レッズとは、今後もより良いパートナーシップを築いていきたいです。